ホーム > ニュース一覧 > IT・サイエンス(4)

IT・サイエンスのニュース(ページ 4)

銀河系最大の恒星ブラックホール発見 ESAのガイアミッション

ブラックホールは、現在では銀河の中心に存在している超大質量ブラックホールを筆頭に、ビッグバン直後に無数に誕生したと考えられている素粒子サイズのマイクロブラックホールまで、様々なサイズのものが認識されている。
04/23 08:56

中性子星で暗黒物質の存在を特定できる可能性 メルボルン大の研究

宇宙は目に見える物質と目に見えない存在でできている。目に見える物質の質量比率はたった5%で、残りの95%は目に見えない存在である。
04/20 17:00

150万年もの年齢差がある不思議な連星系を発見 ヨーロッパ南天天文台

連星を構成する星は通常、同時期に誕生するため年齢は同じだが、ヨーロッパ南天天文台(ESO)は4月11日、150万年もの年齢差がある連星系が存在することを発表した。
04/17 16:04

怒りを「紙に書き」「丸めて捨てる」と怒りが静まる 名大らが確認

名古屋大学などは10日、怒りを感じた状況をできる限り客観的に紙に書き、丸めて捨てると、怒りが静まることを確認したと発表した。
04/13 08:51

ヒッグス粒子の存在を予言したピーター・ヒッグス博士が死去

信じがたいことだが、宇宙が誕生したばかりのころ、実は質量は存在しなかった。
04/10 18:21

新星爆発、9月ごろまでに観測可能か NASA

新星は超新星と名前は似ているが、現象的には全く異なる。活動的な恒星(太陽のような主系列星あるいはベテルギウスのような赤色巨星)から発せられるガスが、白色矮星(活動を終えた死んだ恒星)に吸い寄せられて蓄積され、高温化して限界点に達すると爆発を起こす現象を指す。
04/10 18:00

黒鉛が生命誕生のカギだった可能性 ケンブリッジ大の研究

地球生命の起源は、DNAが宇宙に既に存在しておりそれが地球に飛来し、進化を遂げ現在に至るとする説(パンスペルミア仮説)と、そもそも地球にはDNA誕生の好条件が偶然そろっていて幸運にも地球でDNAが誕生し、現在に至るとする説のどちらが正しいのか、現時点では分かっていない。
04/07 17:18

量子もつれの情報伝達速度には限界があった 京大らの研究

「量子もつれ」とは、対の関係が成立している粒子は、それらをどんなに引き離しても、片方の粒子状態を変化させれば、その対である相方の粒子状態も瞬時に変化するという現象を指す。
04/06 16:31

全身性強皮症に抗酸化サプリが有効な可能性 ルイ・パストゥール医学研究センター

全身性強皮症は、皮膚や内臓などの体の組織が硬く繊維化してしまう疾患だ。
04/05 09:06

超新星爆発騒ぎのベテルギウスの現状

オリオン座のベテルギウスは最高光度0等だが、2019年に1.5等星まで暗くなり、超新星爆発の予兆だと騒がれた。
03/27 15:47

米ノースロップ・グラマン社、月面鉄道建設の研究に着手

NASAは、アルテミス計画で今から約2年半後に再び人類を月面に送り込むことを宣言しているが、アポロ計画よりもさらに未来を見据えた構想がそこにはある。
03/26 16:20

DNAの切断を修復する仕組み解明 がんの原因解明・治療に期待 東大ら

東京大学、科学技術振興機構などは21日、放射線などによって切断されたDNAが修復されるメカニズムを解明したと発表した。
03/22 19:19

暗黒物質の存在を否定する新説 オタワ大学の研究

光や電磁場と相互作用せず、光学望遠鏡や電波望遠鏡で観測できないにもかかわらず、銀河の運動の説明に必要不可欠とされるのが暗黒物質だ。
03/20 15:56

NASAのボランティア主導プロジェクト、15個の活動的小惑星を特定

ふたご座流星群の母天体は彗星ではなく、小惑星フェートンだ。
03/19 09:22

宇宙が138億歳であることを再確認 ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡で ESA

現在の宇宙は138億歳というのが定説だが、実はハッブル宇宙望遠鏡が打ち上げられた1990年以前には、宇宙年齢は100億歳から200億歳の間という大雑把な値でしか語られることはなかった。
03/16 17:48

誕生間もない銀河、中心ブラックホールの成長速度は極端に小さかった 東大の研究

従来、銀河全体の質量増加速度と、銀河中心にある超大質量ブラックホールの質量増加速度は、比例関係にあると考えられてきた。
03/13 18:08

赤色巨星期を生き抜いた系外惑星を確認 知的文明も存続か? 米宇宙望遠鏡科学研究所

太陽の存在は永遠ではなく、約50億年後には寿命を終える運命にある。
03/11 08:54

銀河中心に吸い寄せられるガス雲の大部分、実は銀河系外起源だった 名大の研究

天の川銀河の中心には大質量ブラックホールが存在することは、もはや多くの人が知るところだ。
03/09 07:21

日本周辺海域の魚類が小型化 地球温暖化の影響 東大

東京大学大気海洋研究所は2月28日、日本周辺海域において、1980年代と2010年代に、多くの魚類に小型化(体重の減少)の傾向がみられることが明らかになったと、発表した。
03/05 09:15

かつて火星に生命が存在した可能性 東北大の研究

現在の火星は大気が希薄で寒く、地球のようにいたるところに生命が満ち溢れているとは考えにくい。
03/04 17:57

天王星と海王星で新衛星発見 カーネギー研究所

カーネギー研究所は2月23日、太陽系で新たに3つの衛星を発見したと発表した。
03/02 11:28

プラネットナインが存在するかもしれない最後の領域 カリフォルニア工科大の研究

プラネットナインとは太陽系第9惑星を指す言葉で、少なくとも2006年に冥王星が惑星から準惑星に格下げされて以降、用いられるようになった。
02/24 10:36

月より小さな準惑星で、地熱活動の痕跡を確認 アリゾナ州立大らの研究

天体の地殻活動は、その内部に熱源がなければ起きない。地球クラスの天体内部に熱源があることは常識だが、月のような小さな天体は内部の熱がかなり早い段階で冷え、地殻活動のない死んだ星だと最近まで考えられてきた。
02/22 15:53

銀河は超大質量ブラックホールから生まれた? 米ジョンズ・ホプキンス大らの研究

無数にある銀河の中心には、ほぼ必ず超大質量ブラックホールが存在する。
02/15 10:52

非四肢細胞をリプログラミングして四肢前駆細胞へ 手足の再生医療に貢献 九大ら

九州大学などは6日、非四肢細胞を将来手足となる四肢前駆細胞にリプログラミングする技術の開発に成功したと発表した。
02/14 15:20

前へ戻る   1 2 3 4 5 6 7 8 9  次へ進む