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Google Store 表参道がオープン、米国外初の旗艦店でPixel 11やAIを体験

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Googleは、米国外では初となる直営旗艦店「Google Store 表参道」を東京・表参道にオープンした。最新のGoogle Pixelをはじめとするハードウェアの体験・購入に加え、AIを活用した展示やワークショップ、対面での修理・設定サポートを提供する。オープン時点では、8月20日に国内発売予定のGoogle Pixel 11シリーズの予約購入も受け付けている。
■オープン前にSamsungを上回った日本市場のPixel
Googleは8月13日午後2時、東急プラザ表参道「オモカド」に、米国外では初となる直営旗艦店「Google Store 表参道」をオープンした。米国内の10店舗に続く世界11店舗目で、地下1階から地上2階までの3フロアで構成される。
オープン日は、日本時間8月13日に開催された新製品発表イベント「Made by Google 2026」と重なった。イベントではGoogle Pixel 11シリーズが正式発表され、日本では同日から予約を開始し、8月20日に発売される。
日本はGoogle Pixelが存在感を高めている市場でもある。Counterpoint Researchによると、2026年2月の日本スマートフォン市場でGoogleはSamsungを上回り、Appleに次ぐ2位に浮上した。特に、通信事業者の端末返却プログラムを通じたGoogle Pixel 9aへの堅調な需要が成長を後押ししたという。
Google Store担当バイスプレジデントのモーリア・フィンリー氏はオープニングセレモニーで、日本はGoogle Pixelの製品群にとって極めて重要な市場であり、ユーザーが急速に増えていると説明した。
ただし、2026年2月の順位は単月の販売動向に基づく。Appleが引き続き首位を維持する一方、GoogleとSamsungを含むAndroidメーカー間の競争が変化していることを示す結果となっている。
■なぜ東京が最初の拠点となったのか
日本にはGoogleの海外展開における歴史的な意味もある。Googleは2001年9月1日、東京・渋谷の共有オフィスの一角に、同社初の海外拠点を開設した。Gmail、YouTube、Chromeなどが登場する前のことで、現在の日本法人につながる出発点となった。
それから25年を迎える2026年、Googleは初の米国外直営店を再び東京に設けた。Googleは表参道店を国際的な実店舗展開の新たな出発点と位置づけており、日本のユーザーに製品やサービスを直接届けるための拠点としている。
■ハードウェア販売、修理、AI体験の3フロア構成
店舗は地下1階から地上2階までの3フロアで構成される。1階にはGoogle Pixelを中心とした製品の展示・販売エリア、2階にはAIを活用した体験スペース「Pixel Studio」、地下1階には購入後の相談や修理を受け付けるサポートフロアが設けられている。
店頭では、Google Pixel 11、Google Pixel 11 Pro、Google Pixel 11 Pro XL、Google Pixel 11 Pro Foldなどの最新スマートフォンを体験できる。Google Pixel Watch 5、Google Pixel Buds Pro 2、Google Nest、Google Fitbit、アクセサリなども取り扱う。
また、店舗限定のオフィシャルGoogleグッズも用意されている。オープン時には、Google Pixel Watchのバンドに使われる生地を再利用したストラップやチャームなど、日本限定のアイテムが展開された。
■120倍ズームを疑似体験できるAI展示
2階の「Pixel Studio」には、Google PixelとGeminiを組み合わせた複数の体験コーナーが設けられている。写真や動画を生成する「Gemini Booth」、AIによるアバター生成、仮想世界を体験する展示などを利用できる。
その一つが、Google Pixel 11 Proシリーズの最大120倍「超解像ズーム Pro」を疑似体験できるコーナーだ。Google Pixel 11 ProとGoogle Pixel 11 Pro XLは、48メガピクセルの光学5倍望遠カメラとコンピュテーショナルフォトグラフィーを組み合わせ、最大120倍のズームに対応する。
AIによる超解像処理を利用する点で、単一の画像をそのまま引き伸ばすだけの一般的なデジタル拡大とは異なる。ただし、最大倍率では光学ズームだけでなく画像処理も用いられるため、撮影条件や被写体によって結果は変化する。
地下1階のサポートフロアでは、端末の初期設定やデータ移行、オンライン注文品の受け取り、下取り査定、Google Pixelの店頭修理などに対応する。個別相談や修理については、内容に応じて事前予約を利用できる。
■表参道という立地が示すブランド戦略
大正時代に明治神宮への参道として整備された表参道は、現在では国内外のファッションブランドやテクノロジー企業の店舗が集まる商業エリアとなっている。Google Store 表参道の近隣にはApple 表参道やGalaxy Harajukuもある。
Googleは表参道を、トレンドが生まれ、デザインが評価される場所と説明している。ここに旗艦店を設けたことは、Google Pixelを含むハードウェアのブランド体験を重視する姿勢の表れといえる。
これまで日本の消費者は、Googleのハードウェアを主にオンラインストア、通信事業者、家電量販店などを通じて購入してきた。表参道店の開設によって、幅広い製品を一つの場所で比較・体験し、Google Storeのスタッフに購入前後の相談ができるようになった。
■グローバル展開の次なる展望
Googleは表参道店を米国外で初となる旗艦店と位置づけているが、東京に続く海外店舗の出店地域やスケジュールは明らかにしていない。
Google Pixel 11シリーズは、日本時間8月13日に発表・予約開始となり、8月20日に国内で発売される。Google Store 表参道では、発売前の段階から実機の体験と予約購入が可能となった。
今回の開業により、日本のユーザーはGoogle製品の購入だけでなく、AI機能の体験、初期設定、修理などを一つの直営拠点で利用できるようになった。表参道店は、Googleが日本でハードウェアとAIを一体的に訴求するための新たな拠点となる。
■注目ポイントQ&A
●Google Store 表参道はどこにあり、どのようなサービスを提供していますか?
東京都渋谷区神宮前の東急プラザ表参道「オモカド」にあります。1階でGoogle Pixelなどの製品を体験・購入できるほか、2階ではAI体験やワークショップ、地下1階では店頭修理、初期設定、データ移行、オンライン注文品の受け取りなどを提供しています。
●米国外初の直営旗艦店が日本に開設された理由は何ですか?
日本はGoogleが2001年に初の海外オフィスを開設した国であり、Google Pixelの販売も伸びている重要な市場です。Counterpoint Researchによると、Googleは2026年2月の国内スマートフォン市場でSamsungを上回り、Appleに次ぐ2位となりました。
●米国外の他の国にもGoogle Storeはありますか?
記事公開時点で、Google Store 表参道は米国外初の直営旗艦店です。Googleは今後の海外出店地域や具体的なスケジュールを発表していません。
●店舗で体験できる120倍ズームは一般的なデジタルズームとどう違いますか?
Google Pixel 11 Proシリーズは、48メガピクセルの光学5倍望遠カメラとAIによる超解像処理を組み合わせ、最大120倍の「超解像ズーム Pro」に対応しています。単純に一枚の画像を拡大するだけではありませんが、最大倍率では画像処理も使われるため、撮影条件によって画質は変化します。
元記事: Google Store Omotesando Opens in Tokyo: Pixel Now Outsells Samsung in Japan
※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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