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協立情報通信、27年3月期1Qは増収減益、通期増益予想を据え置き、DX化支援とモバイル強化を推進
(決算速報) 協立情報通信<3670>(東証スタンダード、名証メイン)は8月6日に27年3月期第1四半期業績(非連結)を発表した。売上面はモバイル事業を中心に堅調だったが、利益面は人件費や販売促進費の増加により減益だった。ただし通期の増収増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。なお26年10月1日付で東証スタンダード上場廃止となるが、以降も名証メイン市場での取引は可能である。株価は小動きだが5月の年初来安値圏から徐々に下値を切り上げている。高配当利回りも評価材料であり、出直りを期待したい。
■27年3月期1Q減益だが通期増益予想据え置き
27年3月期第1四半期の業績(非連結)は売上高が前年同期比2.0%増の11億18百万円、営業利益が14.7%減の86百万円、経常利益が7.0%減の95百万円、四半期純利益が2.6%減の67百万円だった。売上面はモバイル事業を中心に堅調だったが、利益面は人件費や販売促進費の増加により減益だった。
ソリューション事業は売上高が2.0%減の4億07百万円、営業利益(全社費用等調整前)が9.4%減の1億14百万円だった。前年同期の大型案件の反動などにより減収減益だった。ただし受注高は19.5%増の4億02百万円と順調だった。
モバイル事業は売上高が4.5%増の7億11百万円で、営業利益が6.0%減の84百万円だった。法人サービス事業は新規顧客獲得に注力して堅調だったが、店舗事業はFOMAサービス終了に伴う特需の反動により端末販売が苦戦した。
通期の業績予想は前回予想(26年5月13日付の期初公表値)を据え置いて、売上高が前期比3.1%増の53億円、営業利益が1.1%増の4億80百万円、経常利益が2.0%増の4億86百万円、当期純利益が5.4%増の3億33百万円としている。配当予想も据え置いて前期と同額の65円(期末一括)としている。予想配当性向は23.4%となる。
小幅ながら増収増益予想としている。重点施策として、ワンストップソリューションサービスによるDX化支援強化、モバイル事業の利活用サポート強化、サステナブル経営の推進、人材の採用・育成および環境の整備などに取り組む。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。
■株価は下値切り上げ
株価はやや小動きだが、5月の年初来安値圏から徐々に下値を切り上げている。高配当利回りも評価材料であり、出直りを期待したい。8月6日の終値は1731円、今期予想PER(会社予想のEPS278円18銭で算出)は約6倍、今期予想配当利回り(会社予想の65円で算出)は約3.8%、前期実績PBR(前期実績のBPS1978円44銭で算出)は約0.9倍、そして時価総額は約21億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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