ダイフク、独EISENMANNを子会社化へ、欧州自動車向けソリューション強化

2026年4月20日 07:04

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■高度な自動化技術と環境ソリューションを取り込み競争力強化

 ダイフク<6383>(東証プライム)は4月17日、ドイツのEISENMANN GmbHの株式を取得し子会社化することを決議したと発表した。長期ビジョン「Driving Innovative Impact 2030」に基づき、海外事業の拡大と競争力強化を狙う。欧州市場における自動車生産ライン向けシステムでは、規格や顧客要件に対応した一貫した提案・設計力が重要となっている。

 同社は、欧州自動車メーカーや産業部品メーカー向けに高度な自動化技術と環境負荷低減ソリューションを提供し、産業用塗装・表面処理設備や搬送システムに強みを持つ。ダイフクグループの既存事業と補完関係にあり、同社を傘下に収めることで欧州規格対応のシステムソリューション力の強化と欧州市場での事業基盤拡充を図る。これにより、自動車生産ライン分野での提案の幅が広がり、付加価値の高い統合提案が可能となる。

 取得株式数は2万5000株で、取得後の議決権所有割合は100.0%となる。取得価額は独立第三者の評価に基づき算定する予定で、最終額は未確定だが連結純資産の5%未満とする。契約締結は2026年4月17日(ドイツ現地時間予定)、株式譲渡の実行は2026年7月を予定している。業績への影響は今後精査し、必要に応じて開示するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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