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日本創発グループ、食品サンプル老舗イムラサンプルを完全子会社化、クリエイティブ領域の拡張へ
■1932年創業の食品サンプル企業を取り込み、技術とアート性を融合した価値創出を加速
日本創発グループ<7814>(東証スタンダード)は4月9日、イムラサンプルの株式を取得し、子会社化することを発表した。取得株式数は14万株で、議決権所有割合は100%となる。取得価額は5600万円、アドバイザリー費用などを含めた総額は6700万円である。イムラサンプルは資本金9000万円の企業で、同社の資本金が日本創発グループの10%以上に当たるため特定子会社に該当する。
イムラサンプルは1932年創業の食品サンプル製作会社で、蝋細工による料理模型の製作を起点に発展し、現在は制作・販売・レンタルやディスプレイプロデュースを手掛ける。大阪市住吉区に本社を置き、技術性とアート性の向上に取り組み、「本物以上に本物らしい」食品サンプルの追求を強みとしている。一方、同社の直近3期は売上高1億1400万円から1億1600万円で推移し、営業損失・経常損失・当期純損失が続いている。
日本創発グループは、特殊素材や立体物への印刷、3Dプリンター造形、デジタルコンテンツなど幅広いクリエイティブサービスを展開している。同社は今回の子会社化により、イムラサンプルの事業を維持しつつグループの多様なソリューションを融合し、付加価値の高い商品・サービスの提供を目指す。プロダクツ部門やセールスプロモーション分野でのシナジー創出を見込み、企業価値の向上を図る考えである。なお、2026年12月期の連結業績への影響は軽微としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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