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三菱自、エクスフォース マレーシア発売 SUV戦略車

エクスフォース(画像:三菱発表資料より)[写真拡大]
三菱自動車は8日、コンパクトSUV「エクスフォース」をマレーシアで発売した。現地市場での主力モデルとして投入し、2月5日に開始した予約は目標の2,000台を上回るなど好調な立ち上がりとなっている。
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同モデルは、三菱自動車の現地法人が委託する工場で生産され、マレーシア・パハン州ペカン工場での現地生産車となる。既存のMPV「エクスパンダー」と並び、同国における販売の中核を担う車種に位置付けられる。
■コンパクトSUVの戦略車
エクスフォースは「毎日を愉しく過ごすことができる頼もしい相棒」をコンセプトに開発された5人乗りSUVである。スタイリッシュかつ力強いデザインと、取り回しの良いボディサイズを両立する。
コンパクトながら5人乗車でも広い室内空間を確保し、都市部での扱いやすさとSUVらしい存在感を兼ね備える点が特徴だ。こうした実用性が、幅広いユーザーからの関心につながっている。
■世界展開を加速
同車は2023年11月にインドネシアで発売後、ベトナムやフィリピンなどASEAN市場を中心に展開してきた。さらに中南米、アフリカ、中東へと販売地域を拡大しており、同社の世界戦略車種の一つと位置付けられている。
今回のマレーシア投入により、ASEAN地域での販売網を一段と強化する狙いだ。現地生産体制の構築により、市場ニーズへの迅速な対応も可能とする。
■SUV需要拡大の中核モデル
近年、新興国市場ではコンパクトSUVの需要が拡大している。取り回しの良さと多用途性を兼ね備える点が支持されているためだ。
エクスフォースは、こうした市場トレンドに対応する戦略モデルであり、三菱自動車のSUV強化方針を象徴する存在といえる。現地ニーズに適合した商品投入により、販売拡大とブランド強化を図る考えだ。
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