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クリーク・アンド・リバー社、26年2月期純利益上方修正・配当予想引き上げ、主力事業好調と補助金寄与
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は3月26日に26年2月期連結業績予想および配当予想の修正を発表した。売上高は日本クリエイティブ分野を中心に順調に推移して上方修正、営業利益と経常利益はゲーム分野の先行投資の影響により下方修正、純利益は税金費用の減少や補助金収入の計上により上方修正した。そして配当予想を上方修正した。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏でやや軟調な形だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお4月9日に26年2月期決算発表を予定している。
■26年2月期は純利益を上方修正して配当予想を上方修正
3月26日に26年2月期連結業績予想および配当予想の修正を発表した。修正後の連結業績予想は売上高が前期比21.9%増の613億円、営業利益が35.6%増の49億円、経常利益が32.1%増の48億80百万円、親会社株主帰属当期純利益が82.1%増の41億円とした。
前回予想(25年4月10日付の期初公表値、売上高600億円、営業利益50億円、経常利益50億円、親会社株主帰属当期純利益32億円)に対して売上高を13億円上方修正、営業利益を1億円下方修正、経常利益を1億20百万円下方修正、親会社株主帰属当期純利益を9億円上方修正した。
売上高については日本クリエイティブ分野や医療分野を中心に順調に推移し、高橋書店グループも好調だった。営業利益と経常利益については、期初時点では計画していなかったクリエイティブスタジオ機能の増床・拡張を前倒しで進めるなど、ゲーム分野の先行投資の影響で計画を下回った。親会社株主帰属当期純利益については、高橋書店グループの株式取得時に計上した税金費用の減少や、連結子会社コネクトアラウンドにおける経済産業省「自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金」6億19百万円(特別利益に計上)により計画を大幅に上回った。
配当予想については期末5円上方修正して、前期比9円増配の50円(期末一括)とした。なお修正後の純利益から算出した配当性向は25.8%となるが、同社は連結配当性向30%水準を基本方針としており、今回の配当予想は修正後の純利益から特別利益に計上した「自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金」による影響額を控除した金額に基づいて修正した。
■株価は調整一巡
株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏でやや軟調な形だが、調整一巡して出直りを期待したい。3月26日の終値は1402円、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS193円76銭で算出)は約7倍、前期推定配当利回り(会社予想の50円で算出)は約3.6%、前々期実績連結PBR(前々期実績の連結BPS750円70銭で算出)は約1.9倍、そして時価総額は約323億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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