QPSホールディングス、小型SAR衛星5号機が商用運用再開

2026年2月13日 07:44

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■通信不具合から復旧し衛星運用を再開

 QPSホールディングス<464A>(東証グロース)は2月12日、小型SAR衛星「QPS-SAR5号機」の商用運用再開を発表した。子会社の株式会社QPS研究所が保有する同衛星は、2024年9月4日に通信系統の一部に不具合が確認され、9月11日付で商用運用停止を公表していた。その後、原因究明と復旧作業を進めてきた。

 経過として、2025年7月11日に一部通信の復旧を確認、同年8月7日にはSAR画像の取得に成功した。通信系統の切り替え作業を通じて段階的な復旧を進め、ミッション運用が可能であることを確認したことから、2026年2月12日付で商用運用を再開した。今後はアーカイブ画像の取得から商用利用を再開する。

 会計面では、QPS-SAR5号機は過年度に減損損失を認識しており、帳簿価額は減損処理後の金額で計上されている。日本会計基準上、減損処理後の価額を超える戻入れは認められておらず、再稼働による減損損失の戻入れはない。同件による衛星コンステレーション構築計画への影響はなく、現時点で業績への影響は軽微としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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