ノーリツ鋼機、建材機器センクシアを完全子会社化、評価約800億円

2026年2月3日 07:26

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■全株式取得を完了、2026年12月期から連結対象

 ノーリツ鋼機<7744>(東証プライム)は2月2日、センクシアの株式取得(子会社化)が完了したと発表した。1月15日に公表していた取引で、同社は既存株主からセンクシアの全株式を取得した。センクシアは建材機器の製造・販売および関連工事を手掛け、資本金は5億円、2022年2月設立である。

 取得価額の算定にあたっては、独立した第三者機関であるCOHEN PARTNERSの株式価値評価報告書を参考にした。評価手法はDCFで、株式価値は693億4700万円から847億5800万円と算定され、企業価値は約800億円と位置付けた。資金調達は手元資金300億円とブリッジローン500億円を組み合わせ、取得後は同社からの貸付で既存借入金を返済する。今後は保有資産の売却などを通じ、財務基盤強化やブリッジローンのリファイナンスを進める方針だ。不測のリスクには表明保証保険で対応する。

 センクシアは2026年12月期第1四半期から連結子会社となる見込みで、2025年12月期の業績への影響はない。2026年12月期の連結業績への影響は、2月13日に公表予定の業績予想に反映する。建材機器分野を中核とする収益基盤の拡充と、グループ全体の成長加速を狙う。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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