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西部ガスホールディングス、株主優待制度を新設、200株以上にポイント進呈
■3月末・9月末基準、最大12,000ポイントを付与
西部ガスホールディングス<9536>(東証プライム)は12月23日、株主優待制度の新設を発表した。西部ガスグループ中期経営計画「ACT2027」に基づく追加的な株主還元策として、投資魅力の向上と株主層の拡大を図る狙いだ。取締役会で決議し、2026年3月末の株主名簿から制度を開始する。
対象は毎年3月末日および9月末日現在の株主名簿に記載または記録された、2単元(200株)以上を保有する株主である。保有株式数に応じて株主優待ポイントを進呈し、200~399株は各基準日ごとに6,000ポイント、400株以上は12,000ポイントを付与する。ポイントは5月頃および11月頃に進呈される。
進呈されたポイントは、株主限定サイト「西部ガスホールディングス・プレミアム優待倶楽部」を通じて利用できる。お米やブランド牛、家電、体験型ギフト、Amazonギフトカードなど5,000種類以上の商品と交換可能で、他社優待ポイントと合算できる共通コイン「WILLsCoin」への交換にも対応する。ポイントは条件を満たせば最大3回まで繰り越しできる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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