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ソニー損保、「緊急時サポート」アプリに衝突検知機能を追加、事故時の安心強化へ
■契約車両の強い衝撃を検知し、スマホから即時連絡可能に
ソニーフィナンシャルグループ<8729>(東証プライム)傘下のソニー損害保険株式会社は10月15日、自動車保険契約者向けのスマートフォンアプリ「緊急時サポート」に新たに衝突検知機能を追加したと発表した。これにより、契約車両が強い衝撃を受けた際、スマートフォンにプッシュ通知が表示され、その通知をタップすることで迅速にソニー損保の事故受付センターに連絡できるようになった。
この機能は、事故の際に契約者が負う心理的・実務的な負担を軽減することを目的としている。具体的には、アプリを通じて契約者の車両情報や位置情報に加え、衝突の大きさや発生時刻、速度などの情報も自動で送信され、オペレーターとの通話を通じた事故受付が効率化される。これにより、契約者が事故連絡先を探す手間や、詳細な状況説明の負担が減る設計となっている。
同社は今後もデジタル技術を活用し、事故対応やサービス品質の向上を目指すとしており、契約者体験(CX)の強化を通じて「安心と感動の提供」という企業ビジョンの実現を進める構えである。「緊急時サポート」アプリは無料で提供されており、ロードサービス要請やその進捗確認機能なども備えている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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