NY原油:続落で62.37ドル、需給関係の緩和を意識した売りが入る

2025年10月1日 07:45

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記事提供元:フィスコ

*07:45JST NY原油:続落で62.37ドル、需給関係の緩和を意識した売りが入る
NY原油先物11月限は続落(NYMEX原油11月限終値:62.37 ↓1.08)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-1.08ドル(-1.70%)の62.37ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.03-63.26ドル。アジア市場で63.26ドルまで買われたが、石油輸出国機構(OPEC)を含む主要産油国による生産増加の可能性があるため、需給関係の緩和を意識した売りが入った。通常取引終了後の時間外取引では主に62.50ドルを挟んだ水準で推移。《CS》

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