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日産自動車は4日ぶり反発スタート、米投資ファンドKKRが接近と伝えられ再び思惑含みに
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■「中国生産能力3割減/3工場閉鎖」とも伝えられ注目再燃
日産自動車<7201>(東証プライム)は2月14日、反発基調で始まり、取引開始後に430.6円(15.5円高)をつけ、前取引日までの3日続落から出直っている。「中国生産能力3割減/3工場閉鎖」(日本経済新聞2月14日付朝刊)と伝えられた上、米投資ファンドのKKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)との間で「増資など資金調達の手段を模索-関係者」(ブルームバーグニュース2月13日18:32)との報道もあり、再び思惑含みになっている。
KKRとの協議は初期段階にあり、調達する資金の規模や具体的な手法は未定とされた。ただ、株式市場関係者からは、投資ファンドが乗り込んでくるとなれば、株価へのインパクトは小さくない、として注目する様子がある。同社とホンダ<7267>(東証プライム)は13日に各々経営統合に向けた協議の打ち切りを正式に発表したとされ、日産自には台湾の電子部品大手・鴻海精密工業グループによる出資の可能性などが再浮上している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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