全国各地で人気のイチゴ狩り、イチゴフェアが開催 これからのお出かけにおススメ

2025年1月2日 12:15

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記事提供元:エコノミックニュース

「山田みつばち農園」のカフェメニューとして、同園のイチゴをふんだんに使った高さ約25㎝、直径約20cmの超巨大パフェ「レッドジュエルプレミアム」が期間限定で発売される。しかし、このパフェは1日1組限定の超プレミアムスイーツ。3営業日前までに電話予約が必須のため、どうしても食したいなら早めに問い合わせしたほうがよい

「山田みつばち農園」のカフェメニューとして、同園のイチゴをふんだんに使った高さ約25㎝、直径約20cmの超巨大パフェ「レッドジュエルプレミアム」が期間限定で発売される。しかし、このパフェは1日1組限定の超プレミアムスイーツ。3営業日前までに電話予約が必須のため、どうしても食したいなら早めに問い合わせしたほうがよい[写真拡大]

 新しい年が始まった。美味しいものを食べながら、家族団らんの楽しいひと時を過ごしている人は多いだろう。

 JTBが12月にまとめた「年末年始(12月23日~1月3日)に、1泊以上の旅行に出かける人」の旅行動向見通しによると、国内旅行は、旅行人数が2800万人で前年と同じであるものの、平均費用は前年比104.9%の43000円と少し上昇している。物価高による宿泊費高騰もあるが、日並びの良さに伴う平均旅行日数の増加や複数の交通機関を使った遠方への旅行の増加などの影響も大きいようだ。また、旅行時期は、前年に比べても分散傾向がみられ、帰省や家族・親戚の訪問など、リラックスや家族と過ごすことを目的とした旅行がより増加していると伝えている。

 しかし、早くからお正月の旅行計画を立てている人ばかりではない。お正月はゆっくりと家で過ごすつもりでいたけれど、やっぱり時間を持て余して、少しお出かけしたいと思い始めている人も多いだろう。また、お正月が明けてから、のんびりとお出かけしようと考えている人も多いのではないだろうか。そんな人にお勧めしたいのが「イチゴ」だ。昨年の暮れはクリスマスシーズンにも関わらずイチゴ不足が報じられるほど、猛暑の影響でイチゴが不作だったが、イチゴの本来の旬はこれから春にかけての季節だ。各地でイチゴ狩りやイチゴフェアが続々と開催される。

 

 例えば、株式会社山田養蜂場のグループ会社である観光施設「山田みつばち農園」(岡山県苫田郡鏡野町塚谷785-1)では、ミツバチが受粉した3種類のイチゴを60分間好きなだけ食べられる「イチゴ狩り」を、1月5日から5月下旬までの期間で開催する。同園のイチゴ狩りは、県内外からたくさんの家族連れやカップルが訪れる、例年人気のイベントだ。しかも昨年までは30分食べ放題だったが、好評につき、なんと今シーズンは60分食べ放題と時間を拡大。また、同日からカフェメニューとして、同園のイチゴをふんだんに使った高さ約25㎝、直径約20cmの超巨大パフェ「レッドジュエルプレミアム」が期間限定で発売される。しかし、このパフェは1日1組限定の超プレミアムスイーツ。3営業日前までに電話予約が必須のため、どうしても食したいなら早めに問い合わせしたほうがよい。運よく食べられれば、SNSなどでも映えることは間違いないだろう。

 また、大阪では梅田のヒルトン大阪の2階にある「Folk Kitchen」で1月5日まで「ストロベリースイーツビュッフェ ~ ホリデースペシャル Fairy Forest」が開催中だ。妖精の棲む冬の森をイメージした空間で、イチゴスイーツを含む約25種類のスイーツを満喫できる。フレッシュなイチゴとサクサクのメレンゲが絶妙なハーモニーを醸し出す「ストロベリーチャイティー パブロバ」や、イチゴの花に見立てられた、見た目にも可憐な「ストロベリーブルーム」、新感覚の「カシス・ブルーベリー・ストロベリー モンブラン」など、ここでしか味わえないイチゴスイーツを堪能してほしい。

 さらに福岡の博多オリエンタルホテル博多ステーションでも、1月18日・19日の2日間「新年スイーツブッフェ感謝祭2025」が開催される。こちらは、苺のミルフィーユやショートケーキをはじめ、昨年人気を集めた絶品スイーツが大集合する、お正月限定の特別なスイーツブッフェだ。

 美味しいイチゴを食べると、大人も子どもも笑顔がこぼれる。イチゴをたくさん食べて、イチゴのような爽やかで甘い一年にしたいものだ。(編集担当:藤原伊織)

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