関連記事
12日上場のユカリアは975円で初値をつけ960円前後で売買活発
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■公開価格は1060円、医療機関の経営支援など行う
12月12日に新規上場となったユカリア<286A>(東証グロース)は、医療機関の経営支援や介護施設の紹介・相談、コンタクトレンズなど高度医療機器の製造・販売を行い、公開価格は1060円。取引開始後に975円で初値をつけ、980円まで上げて午前11時にかけては960円前後で売買されている。
連結子会社10社、非連結子会社5社などでグループ展開し、医療経営総合支援事業(売り上げ構成比約30%、2023年12月期)、シニア関連事業(同37%)、高度管理医療機器事業(同33%)などを行う。設立は2005年2月。
業績見通し(2024年12月期・連結、会社発表)は、売上高198億63百万円(前期比10.0%増)、営業利益20億18百万円(同6.3%増)、経常利益24億73百万円(同33.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益20億15百万円(同91.7%増)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【株式市場特集】名古屋証券取引所バリュー株に脚光!低PER・PBR、高配当銘柄が続々(2024/10/28)
・【株式市場特集】日米選挙控え、金関連株と自社株取得銘柄に注目(2024/10/21)
・【株式市場特集】為替と金利動向も見据え、相場の方向性を探る(2024/10/15)
・【株式市場特集】中東危機で株式市場に異変、日経平均と個別株の反応に乖離(2024/10/07)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク