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伊藤園が出直りを強めて始まる、自社株買いと消却を好感、買い先行
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■自社株買いは300万株(上限)、消却も300万株の予定
伊藤園<2593>(東証プライム)は11月29日、買い気配で始まった後3325.0円(78.0円高)で始値をつけ、約3週間ぶりに3300円台を回復して出直りを強めている。28日の夕方に自己株式の取得(自社株買い)と自己株式の消却を発表し、好感買いが先行している。
自社株買いは、取得上限株数が300万株(自己株式を除く普通株式の発行済株式総数の3.44%)、取得総額120億円、取得期間は2024年12月3日から25年3月31日まで。さらに、この取得終了後の25年4月15日付で300万株を消却するとした。この分だけ株式価値が向上することになる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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