Laboro.AI 24年9月期は2ケタ増収、第4四半期売上が四半期会計期間としては過去最高水準で着地

2024年11月13日 14:10

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記事提供元:フィスコ

*14:10JST Laboro.AI---24年9月期は2ケタ増収、第4四半期売上が四半期会計期間としては過去最高水準で着地
Laboro.AI<5586>は12日、2024年9月期決算を発表した。売上高が前期比10.7%増の15.15億円、営業利益が同11.1%減の1.83億円、経常利益が同5.4%減の1.83億円、当期純利益が同4.3%減の1.33億円となった。

堅調な顧客のDX投資需要を捉え、新規顧客獲得累計件数は20件となった。また、2024年9月期第4四半期会計期間の売上高は4.32億円と四半期会計期間としては過去最高水準で着地した。一方で人員体制面での課題から、特に第3四半期の売上高が想定より軟調に着地し、当事業年度の売上は期初想定を下回る水準で着地した。

2025年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比32.5%増の20.08億円、営業利益が同36.6%増の2.50億円、経常利益が同36.5%増の2.50億円、当期純利益が同28.4%増の1.71億円を見込んでいる。《ST》

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