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アイデミー、マツダE&Tと工場の設備監視アプリを開発
■11月12日に「実践者が語るDXの現実~マツダE&T編~」セミナーを開催
アイデミー<5577>(東証グロース)とマツダグループの技術の中核を担うマツダE&T(広島県広島市)は、アイデミーの提供するプロジェクト伴走型支援「Modeloy」の一環として、工場の設備監視アプリを2024年9月に開発した。同プロジェクトでは、AI/DX分野の学習を未経験から約1年継続してきたマツダE&Tの社内人材が中心となって開発を行った。
また、11月12日に「実践者が語るDXの現実~株式会社マツダE&T編~」と題したセミナーを開催し、社内人材がDXプロジェクトを推進するにいたるまで、マツダE&Tの事例を紹介する。
アイデミーは、2014年の設立以降「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、デジタル人材の育成から実運用までを一気通貫でサポートする「デジタル変革伴走型支援事業」を展開し、エンタープライズを中心に多くの企業のAI/DXプロジェクトを支援してきた。
マツダE&Tは、1979年の設立以降、自動車の開発やデザイン等の技術的側面からマツダグループを支えている。マツダグループは中期経営計画で「人とITの共創による価値創造」を掲げており、グループ全体として積極的にDXに取り組んでいる。
アイデミーとマツダE&Tは、アイデミーの提供するオンラインDXラーニング「Aidemy Business」の利用開始を契機に、2023年4月からAI/DX人材の育成を共に進めている。2024年1月からは、プロジェクト伴走型支援「Modeloy」を通じて、アイデミーのエンジニアとマツダE&Tの社内人材が一緒になり、現場のDXプロジェクトを推進してきた。
2024年9月、アイデミーとマツダE&Tは、これまでの取り組みの1つの成果として、工場の設備監視アプリを開発。同アプリは、工場内に設置された電流や電圧、水圧などを計測する様々なアナログ式メーターをオンタイムでダッシュボードやスマホ上で確認できるようにするもの。これにより日々の点検作業のコスト削減やリソース配分の最適化が実現されるほか、連続的なデータを収集することで、今後、設備のメンテナンスの精度向上等が期待される。同開発プロジェクトは、AI/DX人材の育成の一環と位置づけられ、学習を始めて約1年のマツダE&Tの社内人材が中心となって行った。
マツダE&Tは、同プロジェクトで得た知見を内製化し、様々な現場への応用を検討することで、マツダグループ全体の工場DXの加速を目指すと共に、広島の中小企業がDXのリーダーシップを発揮できるよう事例やノウハウの提供を積極的に進めていく予定である。
アイデミーとマツダE&Tは、今後も人材育成と現場DXを連動して推進していくとしている。
【セミナー概要】 ・タイトル:実践者が語るDXの現実~株式会社マツダE&T編~ ・内容:アイデミーとDXを実際に推進したマツダE&Tの担当者が、取り組みを解説。人材育成から成果を出すまでの具体的なプロセスや、デジタル技術の導入による業務改革について、生の声を聞くことができる貴重なセミナーである。 ・登壇者: 株式会社マツダE&T モデルベース開発本部 上席エンジニア 柴田佳輔氏 株式会社アイデミー クライアントエンゲージメント第1部 部長 木村真規子 ・日時:2024年11月12日(火)12:00~12:50 ・開催方法:オンライン(Zoomウェビナー) ※申込み締め切り:2024年11月11日(月)12:00 (情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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