個別銘柄戦略:MSOLやエターナルGなどに注目

2024年9月17日 09:19

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記事提供元:フィスコ

*09:19JST 個別銘柄戦略:MSOLやエターナルGなどに注目
東京市場が3連休中の前週末13日の米株式市場でNYダウは297.01ドル高、昨日16日は228.30ドル高の41,622.08ドル。ナスダック総合指数は13日は114.30pt高、昨日は91.85pt安の17,592.13、昨日16日のシカゴ日経225先物は13日大阪日中比145円高の36435円。為替は1ドル=140.60-70円。今日の東京市場では、営業利益が前期2.2倍・今期23%増予想で配当方針の変更も発表したエターナルG<3193>、第3四半期累計の営業利益が15.6%増で自社株買いも発表したMSOL<7033>、24年10月期業績予想を上方修正したプロレド<7034>、東証スタンダードでは、営業利益が前期53.2%減だが今期51.5%増予想と発表したEインフィニティ<7692>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が14.8%にとどまったHEROZ<4382>、第3四半期累計の営業損益が0.35億円の赤字と前年同期の1.26億円の赤字から赤字幅が縮小したReYuu<9425>、24年10月期業績と配当予想を上方修正したオービス<7827>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期51.7%減に対し今期2.6%増予想と発表したアクシージア<4936>、第1四半期営業利益が88.4%減となったヤーマン<6630>、上期営業利益が41.9%増だが第1四半期の87.2%増から増益率が縮小した丹青社<9743>、第3四半期(3ヵ月間)の営業損益が2.56億円の赤字となったH.I.S.<9603>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が28.3%増だが通期予想に対する進捗率が10.7%にとどまったHamee<3134>、上期営業利益が7.5%減と第1四半期の3.8%減から減益率が拡大したジャストプラ<4287>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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