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8月20日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:07JST 8月20日のNY為替概況
20日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円50銭から145円35銭まで下落し、引けた。
米8月フィラデルフィア連銀非製造業活動が一段と悪化し20年12月来で最低となったため、利下げ観測が強まり、金利低下に連れドル売りに拍車がかかった。日本の追加利上げ観測を受けた円買いも優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1080ドルから1.1122ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は、162円35銭から161円54銭まで下落。日欧金利差縮小観測に円買い、ユーロ売りが強まった。
ポンド・ドルは1.3006ドルから1.30527ドルまで上昇。
ドル・スイスは0.8605フランから0.8558フランまで下落した。
20日のNY原油先物は続落。世界経済の減速に連れた需要鈍化懸念が再燃した。
[経済指標]
・米・8月フィラデルフィア連銀非製造業活動:-25.1(7月―19.1)《KY》
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