後場の日経平均は138円安でスタート、東エレクや三菱重などが下落

2024年8月19日 13:14

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;37924.59;-138.08TOPIX;2670.69;-7.91


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比138.08円安の37924.59円と前引け値(38047.17円)から下げ幅を広げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は下げ幅を広げる推移。前場の日経平均は、売り一巡後はじりじりと下げ幅を縮小し、一時プラス圏を回復する場面も見られた。後場寄り付き時点の日経平均は、為替の円高推移を映して下げ幅を広げて始まった。寄り付き後も日経平均は下げ幅を拡大し、きょうの安値を更新した。

 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、三菱重<7011>、トヨタ自<7203>、アドバンテ<6857>、ファーストリテ<9983>、日立<6501>、ソシオネクスト<6526>、リクルートHD<6098>などが下落。一方、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、川崎重<7012>、商船三井<9104>、日本郵船<9101>などが上昇。業種別では、鉱業、機械、小売などが下落率上位で推移している。《CS》

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