ドリーム・アーツ 珈琲館、カフェ・ベローチェなどのC-Unitedが「SmartDB(R)」を導入

2024年8月15日 13:01

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記事提供元:フィスコ

*13:01JST ドリーム・アーツ---珈琲館、カフェ・ベローチェなどのC-Unitedが「SmartDB(R)」を導入
ドリーム・アーツ<4811>は8日、C-Unitedが、大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB(R)」を導入したことを発表した。C-Unitedでは、2024年2月より「SmartDB(R)」で構築した「過不足金報告書」などのアプリを順次、部門毎に利用開始しており10月には新業務基盤として全社にて利用予定である。

C-Unitedは、新業務基盤システムの検討のため複数製品を比較。そのなかでも要件適応度の高い「SmartDB(R)」を詳細検証するため3ヵ月間のPoCを実施した。PoC期間では、オペレーション統一できていなかった業務のなかで最も利用頻度の高い稟議決裁業務と、ブランドごとに管理形態が異なり紙とデータの2重管理になっていた本部申請業務などの一部業務を「SmartDB(R)」へ移行。「SmartDB(R)」の開発自体を内製でおこない操作感も確認した。

「SmartDB(R)」が評価されたポイントは、(1)合併後に必要な統合システムプロセスであるPMIへの高い適応度、(2)充足したユーザビリティ、(3)他システムとの連携機能が豊富な点である。今後、2024年10月には旧システムの申請業務とカフェ・ド・クリエで行っていた紙での申請業務を「SmartDB(R)」へ移行予定で、最終的に間接業務の作業を年3,000時間相当削減することを目指している。《SI》

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