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14日のNY市場は続伸
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;40008.39;+242.75Nasdaq;17192.60;+4.99CME225;36275;-105(大証比)
[NY市場データ]
14日のNY市場は続伸。ダウ平均は242.75ドル高の40,008.39ドル、ナスダックは4.99ポイント高の17,192.60で取引を終了した。7月消費者物価指数(CPI)でインフレ鈍化継続があらたに確認され、利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。同時に想定通りの結果で、積極的な利下げを期待した買いが後退し、ナスダックはその後、下落に転じた。景気への悲観的見方が後退しダウは続伸し終盤にかけて、上げ幅を拡大。ナスダックはかろうじてプラス圏を回復し終了。セクター別では、保険や不動産管理・開発が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比105円安の36,275円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.24円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、任天堂<7974>、アドバンテスト<6857>、ダイキン工業<6367>、HOYA<7741>、テルモ<4543>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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