個別銘柄戦略:レーザーテックや三菱マなどに注目

2024年8月8日 09:18

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記事提供元:フィスコ

*09:18JST 個別銘柄戦略:レーザーテックや三菱マなどに注目
昨日7日の米株式市場でNYダウは234.21ドル安の38,763.45、ナスダック総合指数は171.05pt安の16,195.80、シカゴ日経225先物は大阪日中比700円安の34370円。為替は1ドル=146.60-70円。今日の東京市場では、営業利益が前期30.6%増・今期27.8%増予想と発表したレーザーテック<6920>、第1四半期営業利益が前年同期比5.0倍となった日本紙<3863>、同じく3.8倍となったMimaki<6638>、同じく3.3倍となった三菱マ<5711>、同じく44.8%増となったシュッピン<3179>、第1四半期税引前利益が2276億円と前年同期の1761億円の赤字から黒字に転換し発行済株式数の6.8%上限の自社株買いも発表したソフトバンクG<9984>、上期営業利益が前年同期比2.1倍となったライオン<4912>、24年12月期利益予想を上方修正したクボタ<6326>、25年3月期業績と配当予想を上方修正したニッパツ<5991>、25年3月期業績予想を上方修正した日金銭<6418>、住友鉱<5713>、菱瓦斯化<4182>、藤森工業<7917>、大日精化<4116>、25年3月期利益予想を上方修正したミツバ<7280>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が88.7%減となった奥村組<1833>、同じく78.4%減となった日ケミコン<6997>、同じく62.3%減となった中越パル<3877>、第1四半期営業損益が27.28億円の赤字となった資生堂<4911>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が13.1%にとどまった太陽誘電<6976>、25年3月期業績予想を下方修正したオリンパス<7733>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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