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新日本製薬は続伸、記念配当と記念株主優待など好感され一段と回復強める
■ギネス世界記録認定を記念、9月期末に10円の記念配当を加算
新日本製薬<4931>(東証プライム)は8月7日、続伸基調で始まり、取引開始後は6%高の1723円(101円高)まで上げ、全体相場が再び反落して始まった中で回復を強めている。6日の15時に第3四半期決算(2023年10月~24年6月・累計、連結)と記念配当、記念株主優待を発表し、好感買いが先行する様子となっている。
記念配当、記念株主優待は、今期、主力商品「パーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズ」が顔用保湿ジェル市場売上シェア世界No.1として、ギネス世界記録に認定されたことを記念するもので、24年9月期の期末配当に1株当たり10円の記念配当を実施し、期末配当は普通配当35円と合わせて45円の予定(前期比12円の増配)とした。また、記念株主優待は、通常の優待に加えて、24年9月30日現在で100株(1単元)以上保有する株主を対象に、当社の人気ブランド「パーフェクトワンフォーカス」より「パーフェクトワンフォーカス スムースウォータリージェル ピュア」を贈呈する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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