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31日のNY市場は上昇
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;40842.79;+99.46 Nasdaq;17599.40;+451.98CME225;38655;-575(大証比)
[NY市場データ]
31日のNY市場は上昇。ダウ平均は99.46ドル高の40,842.79ドル、ナスダックは451.98ポイント高の17,599.40で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、寄り付き後、まちまち。その後、主要ハイテク企業の好決算を好感した買いがけん引し、相場は終日堅調に推移した。連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り政策金利を据え置いたがパウエル議長がその後の会見で、9月の利下げの可能性を示唆すると期待感に相場は続伸し、終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、銀行が小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比575円安の38,655円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.93円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、三菱電機<6503>、武田薬品工業<4502>、デンソー<6902>、丸紅<8002>、小松製作所<6301>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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