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後場の日経平均は392円安でスタート、三菱重や日立などが下落
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39671.38;-392.41TOPIX;2835.93;-24.90
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比392.41円安の39671.38円と前引け値(39593.81円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は若干水準を押し上げて推移。前場の日経平均は、寄り付き後も下げ幅をじりじりと拡大し、7月2日以来の39500円台まで下落する場面もあった。アジア株では台湾株中心にやや売りが目立つなか、後場寄り付き時点の日経平均は上げ幅を縮めて始まった。とはいえ、下げ幅をそのまま縮めるには手がかり不足の状況であり、寄り付き後は引き続き弱い動きが継続している。
東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、三菱重<7011>、東エレク<8035>、日立<6501>、アドバンテ<6857>、ソシオネクスト<6526>、川崎重<7012>、キーエンス<6861>、川崎汽船<9107>などが下落。一方、ソフトバンクG<9984>が小幅高となっている他、JR九州<9142>などが上昇。業種別では、精密機器、海運、電気機器などが下落率上位で推移。《CS》
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