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下落、一目均衡表は変化日接近/日経225・本日の想定レンジ
記事提供元:フィスコ
*08:25JST 下落、一目均衡表は変化日接近
[本日の想定レンジ]週明け22日の米NYダウは377.49ドル安の40287.53、ナスダック総合指数は144.28pt安の17726.94、シカゴ日経225先物は大阪日中比380円安の39660円。本日の日経平均は下落が予想される。先週末は終値62.564円安で3日続落した。節目の25日移動平均線(40002.07円)や節目の40000円を下回る場面もあり、地合いの悪化を窺わせた。株価上方では5日移動平均線が急角度で下降し、地合いの急速な悪化を示唆した。一目均衡表は三役好転下の強気形状をキープしているが、23日の変化日を前に買い手優勢の度合いが急速に後退するリスクが意識される。先週末終値は基準線を下回るととともに、転換線が下降を続けており、こちらも地合いが悪化方向にあることを窺わせている。パラボリックが売りサイン継続と併せて、短期的な売り圧力の強い状態が本日も続きそうだ。
[予想レンジ]上限40000円-下限39300円《SK》
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