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東証グロース市場250指数先物概況:一時700pt台回復も売り優勢
記事提供元:フィスコ
*16:02JST 東証グロース市場250指数先物概況:一時700pt台回復も売り優勢
7月18日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比6pt安の688pt。なお、高値は700pt、安値は685pt、日中取引高は11689枚。前日17日の米国市場のダウ平均は6日続伸。住宅着工件数が予想以上に増加しソフトランディング期待を受けた買いにダウは大きく上昇した。一方、ナスダックは半導体が売られ、大幅安となり、終盤にかけて下げ幅を拡大。ダウは終日堅調に推移し、連日過去最高値を更新した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比5pt安の689ptからスタートした。日経平均株価が大きく売り込まれる中、日経平均売り・東証グロース買いといった資金シフトの動きもあり、4月4日以来約3カ月半ぶりに700pt台を回復する場面があったものの、後場は売りが優勢。欧州中央銀行(ECB)による政策金利発表や米国で7月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数の発表を控えていることから売り買いが交錯し、688ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、ライフネット<7157>やGENDA<9166>などが下落した。《TY》
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