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15日のNY市場は続伸
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;40211.72;+210.82Nasdaq;18472.57;+74.12CME225;41090;-80(大証比)
[NY市場データ]
15日のNY市場は続伸。ダウ平均は210.82ドル高の40,211.72ドル、ナスダックは74.12ポイント高の18,472.57で取引を終了した。暗殺未遂事件後、共和党大統領候補のトランプ氏が優勢との報道を受け規制緩和などの同氏が掲げている政策を期待した買いに、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレを巡り、第2四半期の指標の結果で目標達成に向けた改善を一段と確信したと発言し、利下げ期待も支援し、相場は一段高となった。終盤にかけ失速も相場は終日堅調に推移しダウは過去最高値を更新し、終了。セクター別では、銀行や自動車・自動車部品が上昇した一方、公益事業が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比80円安の41,090円。ADR市場では、対東証比較(1ドル158.09円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、武田薬品工業<4502>、三菱商事<8058>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、東京エレク<8035>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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