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2日のNY市場は続伸
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;39331.85;+162.33 Nasdaq;18028.76;+149.46CME225;40260;+150(大証比)
[NY市場データ]
2日のNY市場は続伸。ダウ平均は162.33ドル高の39,331.85、ナスダック指数は149.46ポイント高の18,028.76で取引を終了した。週末に6月雇用統計の発表を控え様子見姿勢が広がる中、足元で上昇していた株に利益確定の売りが先行し寄り付きは下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレが再び鈍化傾向にあると指摘したことで長期金利が低下し、相場を支援したほか、アマゾンやアップルなど主要ハイテク株が買われ相場を支えた。セクター別では自動車・自動車部品が大幅続伸し、銀行やテクノロジー・ハード・機器などが上昇した。一方、不動産管理・開発、耐久消費財・アパレルなどが下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比150円高の40,260円。ADR市場では、対東証比較(1ドル161.40円換算)で、ファーストリテ<9983>、みずほFG<8411>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>などが上昇した一方で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、三菱商事<8058>、日本たばこ産業<2914>などは下落し、全体はまちまちとなった。《ST》
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