関連記事
東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて147円割れ
記事提供元:フィスコ
*17:15JST 東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて147円割れ
5日の東京市場でドル・円は軟調。米10年債利回りの上昇でドル買いが先行し、朝方に一時147円38銭まで値を上げた。ただ、日経平均株価の下げ幅拡大で円買いがドルを下押し。夕方にかけて米金利は再び低下し、ドルは146円70銭まで弱含む展開に。
・ユーロ・円は159円71銭から158円59銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0847ドルから1.0804ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値33,022.38円、高値33,089.82円、安値32,726.68円、終値32,775.82円(前日比455.45円安)
・17時時点:ドル・円146円70-80銭、ユーロ・円159円60-70銭
【金融政策】
・豪準備銀行:政策金利を4.35%に据え置き(予想:4.35%)
【要人発言】
・シュナーベルECB専務理事
「追加利上げの可能性は小さい」
「インフレ動向は朗報で、コア指数の低下は顕著」
「時期尚早の勝利宣言は避けるべき」
・豪準備銀行(声明)
「インフレ率を目標に戻す断固とした決意に変わりはない」
「追加引き締めが必要かどうかは、経済データとリスク評価の進展次第」
「見通しには依然として大金亜不確実性が残る」
【経済指標】
・日・11月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.3%(予想:+2.4%、10月:+2.7%)
・豪・7-9月期経常収支:-2億豪ドル(予想:+32億豪ドル、4-6月期:+78億豪ドル←+77億豪ドル)
・中・11月財新サービス業PMI:51.5(予想:50.5、10月:50.4)《TY》
スポンサードリンク