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イオンタウン守口、17店出店して12月8日オープンへ
イオンタウン守口のオープンイメージ(イオンタウン発表資料より)[写真拡大]
イオンタウンは、大阪府守口市の国道1号沿いに新ショッピングセンター「イオンタウン守口」(守口市京阪本通)を、12月8日にオープンする。食品スーパーの「イオンフードスタイル」や家電量販店の「ケーズデンキ」、ドラッグストアの「ウエルシア薬局」など17店が出店する。
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イオンタウン守口は、鉄骨3階建て延べ約1万2,000平方メートル。国道1号に面し、大阪メトロ谷町線の守口駅と直結する。守口駅の出入口周辺には街角広場を設け、守口市の木であるクスノキのシンボルツリー、時計台を整備する。NTT都市開発が建設する住宅棟との間に子どもの遊び場として利用できる約1,000平方メートルの憩いの広場を置く。
出店する店舗はイオンフードスタイル、ケーズデンキ、ウエルシア薬局のほか、イタリアンキッチンの「VANSAN」、カフェの「スターバックス」、100円ショップの「キャンドゥ」、佃煮の「舞昆のこうはら」、ファストフードの「ケンタッキー・フライド・チキン」、子ども英会話の「セイハ英語学院」、カット専門店の「サンキューカット」など。
3階にはクリニックゾーンとして「守口駅前ウェルネスモール」を設け、「川口眼科医院」、「五條歯科医院」、「守口グローバル整形外科」が登場する。総賃貸面積は約6,700平方メートル。駐車場は155台分、駐輪場は154台分を用意する。
施設はイオングループの脱炭素推進に向け、自動潅水システムを設置して約1,800平方メートルの壁面と屋上を緑化するほか、屋上に年間最大約2万3,000キロワット時の発電が可能な太陽光発電を備え、館内の電力に使用する。さらに、電気自動車(EV)用の充電器を2基設置するのに加え、館内の照明をすべてLEDとして環境負荷を軽減する。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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