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8月2日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:09JST 8月2日のNY為替概況
2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、142円72銭から143円47銭まで上昇し引けた。
米7月ADP雇用統計で雇用の伸びが予想を大幅に上回ったほか、米財務省が四半期定例入札規模を拡大、今後、さらなる入札規模拡大が必要になる可能性を指摘、加えて格付会社フィッチによる米国格付引き下げで米国債相場が下落。長期金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.0989ドルから1.0918ドルまで下落し、引けた。
ユーロ・円は、157円10銭まで上昇後、156円53銭まで反落した。
ポンド・ドルは、1.2773ドルから1.2681ドルまで下落。
ドル・スイスは、0.8806フランまで上昇後、0.8758フランまで反落した。
【経済指標】
・米・7月ADP雇用統計:+32.4万人(予想:+19.0万人、6月:+45.5万人←+49.7万人)《KY》
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