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東京為替:ドル・円は底堅い、夕方にかけて堅調地合いに
記事提供元:フィスコ
*17:20JST 東京為替:ドル・円は底堅い、夕方にかけて堅調地合いに
28日の東京市場でドル・円は底堅い。日本政府の円安けん制により円買いが先行し、早朝の144円付近から143円73銭まで下げる場面もあった。ただ、日米金利差を意識した取引でドルは下げづらい値動きに。また、夕方に日本株高を好感した円売りで144円19銭まで値を上げた。
・ユーロ・円は157円43銭から157円94銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0962ドルから1.0936ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円144円10-20銭、ユーロ・円157円90-00銭
・日経平均株価:始値32,807.84円、高値33,193.99円、安値32,642.87円、終値33,193.99円(前日比655.66円高)
【要人発言】
・鈴木財務相
「行き過ぎた動きには適切に対応」
「足元でやや一方的な動きがみられる」
・神田財務官
「過度な動きがあれば適切に対応」
「為替市場の動向を高い緊張感で注視」
・レーン欧州中銀(ECB)専務理事
「7月利上げは妥当、9月は不透明」
「インフレが十分に鈍化するまでかなりの道のり」
【経済指標】
・豪・5月消費者物価指数:前年比+5.6%(予想:+6.1%、4月:+6.8%)《TY》
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