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東京エレクトロンが高値を更新、日米が半導体・先端技術の協力で声明と伝えられ買い再燃、米半導体株指数は6.8%高と急伸
■「政策に売り無し」の相場に発展する期待
東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は5月26日、再び一段高となって始まり、取引開始後は4%高の1万9500円(700円高)まで上げ、5日ぶりに年初来の高値を更新している。NY市場で好決算のエヌビディアなどが連騰し、半導体株指数SOXが6.8%高と急伸したことや、日米両政府が半導体・先端技術の協力で26日にも声明を出すと伝えられたことなどが好感されている。半導体関連株は昨25日に上場来高値に進んだアドバンテスト<6857>(東証プライム)を除きほぼ全面高となっている。
26日朝、「日米両政府は、半導体や先端・重要技術などの協力を巡る共同声明を26日にも発表する方針を固めた。次世代半導体開発を巡る日米共同のロードマップ(工程表)策定を盛り込む」(読売新聞オンライン5月26日朝6時)と伝えられた。「西村経済産業相とレモンド商務長官が26日に米デトロイトで会談し、共同声明の内容で合意する見通し」(同)。「政策に売り無し」の相場に発展するか注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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