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Jトラストの子会社がシンガポール高等法院で勝訴、約165億円と利息を受け取る判決
■Jトラストアジアが提起していた損害回復を求める訴訟で
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は4月10日の夕方、Jトラストアジアのシンガポールでの訴訟について「開示事項の経過」を発表し、Jトラストアジアのシンガポールにおける代理人弁護士より、当該訴訟に関して、同日、高等法院が、Jトラストアジアの請求を認容し、被告らに対して、連帯して124,474,854米ドル(約16,555百万円:1米ドル=133円で換算)及びこれに対する2021年8月1日からの利息の支払い等を命じる判決を言い渡したとの報告を受けたと開示した。
発表によると、Jトラストアジアは、シンガポール高等法院において、某日系企業の系列関連会社Group Lease Holdings Pte.Ltd、此下益司氏ほか4者に対し、Jトラストアジアが被った損害の回復を求める訴えを提起していた。そして、このたび、Jトラストアジアのシンガポールにおける代理人弁護士より、当該訴訟に関して、高等法院が、Jトラストアジアの請求を認容し、被告側に連帯して124,474,854米ドル(約16,555百万円:1米ドル=133円で換算)及びこれに対する2021年8月1日からの利息の支払い等を命じる判決を言い渡した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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