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3日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33601.15;+327.00Nasdaq;;12189.45;-32.45CME225;28205;-45(大証比)
[NY市場データ]
3日のNY市場はまちまち。ダウ平均は327.00ドル高の33,601.15ドル、ナスダックは32.45ポイント安の12,189.45で取引を終了した。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」が予想外の追加減産を決定したことを背景に、原油高に伴いエネルギー関連株が買われ、上昇スタート。ダウ平均は終日エネルギー関連株が支え堅調に推移した一方、ハイテクは軟調で相場の上値を抑制した。セクター別ではエネルギー、ヘルスケア機器・サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円安の28205円。ADR市場では、対東証比較(1ドル132.37円換算)でトヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>などが下落し、全般は売り優勢となった。《YN》
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