関連記事
29日上場のAnyMind Groupは公開価格の9%高まで上げ堅調に推移
■公開価格1000円、横断的なデータ活用を軸にブランドビジネスを支援
3月29日新規上場となったAnyMind Group(エニーマインドグループ)<5027>(東証グロース)は、朝の取引開始後まもなく1000円(公開価格も1000円)で初値をつけ、売買を重ねながら午前11時にかけて1086円公開価格の約9%高)まで上げている。
横断的なデータの活用を軸に、商品開発、生産、EC、物流、マーケティングまで、ブランドビジネス全体を一気通貫でDXする次世代のコマースインフラを提供する。設立は2019年12月。
<ブランドコマース事業>では、ブランド企業及びインフルエンサー・クリエイターなどの個人向けに、EC及びD2C領域を中心としたブランドの設計・企画から、生産管理、ECサイトの構築・運用、マーケティング、物流管理をワンストップで支援するプラットフォームを開発・提供。
<パートナーグロース事業>では、Webメディアやアプリを運営するパブリッシャーとクリエイター向けに、自社プラットフォームを活用した収益化及びブランド成長に向けた支援サービスを提供している。
業績見通し(2023年12月期・連結、会社発表)は、売上収益327.44億円(前期比32.1%増)、売上総利益120.90億円(同30.1%増)、営業利益3.09億円(同916.1%増)親会社の所有者に帰属する当期利益は0.84億円(同64.9%減)としている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【株式市場特集】業績上方修正のバリュー株に注目、最右翼は電炉株・大手商社株(2023/02/06)
・【株式市場特集】再利用(リユース)、再資源化(リサイクル)、ごみ減量化(リデュース)の「3R」関連株(2023/01/30)
・【株式市場特集】円高メリット株のうちSPA(アパレル製造小売業)、SPF(家具製造小売業)、SPS(靴製造小売業)などの製造小売株に注目(2023/01/23)
・【株式市場特集】新型コロナと季節性インフルエンザの同時検査の抗原検査キット関連株が突破口(2023/01/16)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク