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アクセルは業績予想の増額修正、大幅増配など好感され1カ月ぶりに高値を更新
■3月期末配当を従来予想比13円増の76円に、前期比36円増
アクセル<6730>(東証スタンダード)は3月23日、時間とともに上げ幅を広げて一段高となり、午前11時を過ぎては13%高の1950円(226円高)まで上げ、約1カ月ぶりに昨年来の高値を更新して2013年以来の高値に進んでいる。22日の17時に今期・2023年3月期の業績・配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行。信用売り残がそこそこ溜まっている状態とされ、売り建玉を手仕舞うための買い注文も値上がりを助長したとの見方が出ている。
今3月期の連結業績予想は、製品別の販売ではパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIが約51万個の見通し(当初47万個の販売計画)となったことに加え、メモリモジュール製品も顧客の旺盛な需要により計画を上回る販売見通しとなったことなどにより、売上高は計画比7.8%増となる144.50億円(前期比35.5%増)の見込みに修正した。営業利益は、営業利益は計画比27.0%増の15.50億円(同84.7%増)に修正した。
また、3月期末配当は1株につき従来予想の63円を76円の予定に増額した。前年同期実績比では36円の増配になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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