21日のNY市場は下落

2023年2月22日 07:11

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33129.59;-697.10Nasdaq;11492.30;-294.97CME225;27255;-195(大証比)

[NY市場データ]

21日のNY市場は下落。ダウ平均は697.10ドル安の33,129.59ドル、ナスダックは294.97ポイント安の11,492.30で取引を終了した。主要小売企業の決算で需要鈍化見通しが嫌気され下落スタート。2月製造業・サービス業PMIが予想以上の伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化観測が強まり、年初来の水準まで上昇した長期金利がさらなる売り圧力となった。主要株価指数は終日軟調で、引けまでげ下げ幅を広げる展開となった。セクター別では、自動車・自動車部品、小売りの下げが特に目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比195円安の27255円。ADR市場では、対東証比較(1ドル135円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、三井物産<8031>、デンソー<6902>、HOYA<7741>などをはじめ全般売り優勢となった。《YN》

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