関連記事
愛知のイオンモール豊川、4月4日開業へ ヤマダ、ユニクロなど約190店登場
イオンは、愛知県豊川市にイオンモール豊川(豊川市白鳥町)を、4月4日にオープンする。「はじめてを、はじめよう。」をコンセプトに、地域の人が集う屋外広場やエンターテイメント施設を整備。ヤマダデンキ、ユニクロ、ジーユーなど約190の専門店が集結し、愛知県東部の東三河地方全域から集客を目指している。
【こちらも】イオンモール、平塚で建設中の商業施設を「ジ・アウトレット湘南平塚」と命名
建設場所は名鉄豊川線の八幡駅近くで、国道1号から東へ約600メートルの敷地約12万8,000平方メートル。建物は鉄骨3階建て延べ約11万3,000平方メートルで、うち約6万3,000平方メートルがテナントに賃貸される。
1階に身体に障害を持つ人もいっしょに遊べるインクルーシブ広場、アウトドア体験ができるゾーンを配置した「GRAND PARK」。2階に芝生とテラス席を設け、オープンエアの空間で食事を楽しめる「CENTRAL PARK」を置く。
出店する店舗は東海地方初の21店、愛知県初の8店を含む約190店。総合スーパーの「イオンスタイル新豊川」が核店舗、ヤマダデンキとユニクロ、ジーユーなどがサブ核店舗となる。このうち、ユニクロは約1,800平方メートル、ジーユーは約2,100平方メートルの広さで出店する。
東海地方初は和雑貨の「暮-KURASHI-」、洋食の「ローストビーフYOSHIMI」、青果の「八百屋日和市」、和洋菓子の「りんごとバター。」など。愛知県初は花柄雑貨の「karendo」、寿司の「回転寿司炙り百貫」、寝具の「Fプレミアムプラザ」、アクセサリーの「クリスタルティアラ」など。
施設内には、一般家庭約350世帯の使用電力に相当する発電容量1,300キロワットの太陽光発電を設置する。省エネで1次エネルギー消費量を50%以上削減した施設に与えられる規格の「ZEB Ready」に、国内の延べ床面積10万平方メートル以上の大型商業施設で初めて適合する見込み。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
スポンサードリンク