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豊田章男氏、トヨタ社長から会長へ
記事提供元:スラド
トヨタ自動車は26日、2023年4月1日付の役員人事を公開し、豊田章男社長は会長に就き、佐藤恒治執行役員が社長に昇格する社長交代を発表した。トヨタの社長交代は約14年ぶりだという。同日おこなわれたライブ配信で、豊田氏の口から社長交代に至った経緯などが説明された(トヨタ自動車リリース、ITmedia)。
豊田社長はライブ中継の中で、国際C級ライセンスを持つプロドライバーでもあるが、そうしたクルマ屋だからこそ、トヨタの変革を進められたとする一方で、どうしても最後はクルマ屋の枠を出ないクルマづくりに向かっていたと反省の意思を話した。その上で、(トヨタが)新しい章に入ってもらうためには、私自身が一歩引くことが今必要ではないかとし、交代の判断に至ったとしている。
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