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東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけてドル売り
記事提供元:フィスコ
*17:09JST 東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけてドル売り
4日の東京市場でドル・円は軟調。早朝の取引で米10年債利回りが小幅に持ち直すとドル買いに振れ、一時131円45銭まで値を切り上げた。その後、日本株の軟調地合いで130円半ばまで下落。夕方にかけて米金利安が進み、本日安値の130円11銭まで弱含んだ。
・ユーロ・円は138円57銭から137円88銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0541ドルから1.0605ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円130円10-20銭、ユーロ・円137円90-00銭
・日経平均株価:始値25,834.93円、高値25,840.68円、安値25,661.89円、終値25,716.86円(前営業日比377.64円安)
【要人発言】
・岸田首相
「春闘でインフレ率を超える賃上げの実現をお願いしたい」
「賃金を毎年伸びる構造を作る」
・黒田日銀総裁
「賃金上昇を伴う物価目標を安定的に実現するまで、金融緩和を継続する」
【経済指標】
・特になし《TY》
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