NY金:続落で1776.70ドル、米長期金利の上昇を意識した売りが入る

2022年8月18日 07:32

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記事提供元:フィスコ

*07:32JST NY金:続落で1776.70ドル、米長期金利の上昇を意識した売りが入る
NY金先物12月限は続落(COMEX金12月限終値:1776.70 ↓13.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-13.00ドルの1776.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1773.90ドル-1796.60ドル。アジア市場で1796.60ドルまで買われたが、米長期金利の動向を意識した取引が主体となり、ニューヨーク市場の後半にかけて1773.90ドルまで売られた。株安を受けて押し目買いも観測されたが、米長期金利の上昇を意識して1785ドルまでの戻りにとどまり、通常取引終了後の時間外取引では主に1780ドルを挟んだ水準で推移した。《FA》

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