NY原油:反落で118.93ドル、米長期金利の上昇を警戒した売りが強まる

2022年6月15日 07:27

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記事提供元:フィスコ

*07:27JST NY原油:反落で118.93ドル、米長期金利の上昇を警戒した売りが強まる
NY原油先物7月限は続落(NYMEX原油7月限終値:118.93 ↓2.00)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比-2.00ドルの118.93ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは116.62ドル-123.68ドル。ニューヨーク市場の中盤にかけて123.68ドルまで買われたが、株安や米長期金利の上昇を嫌気した売りが再び強まり、需要見通しの不透明感は消えていないことから、通常取引終了後の時間外取引で一時116.62ドルまで下落した。《FA》

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