大阪金概況:上昇、米長期金利の低下や円安・ドル高を反映

2022年6月8日 16:05

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記事提供元:フィスコ

*16:05JST 大阪金概況:上昇、米長期金利の低下や円安・ドル高を反映
大阪取引所金標準先物 23年4月限・日中取引終値:7893円(前日日中取引終値↑55円)

・推移レンジ:高値7896円-安値7870円

7日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は上昇した。昨日の海外市場で金の価格決定要因として注目される米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方が広がり、金先物は買いが先行した。また、外為市場で一時133円20銭台と朝方に比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感も意識され、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢の相場展開となった。《FA》

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