郵船 大幅続落、今期の減益・減配見通しをマイナス視

2022年5月10日 10:41

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記事提供元:フィスコ


*10:41JST 郵船---大幅続落、今期の減益・減配見通しをマイナス視
郵船<9101>は大幅続落。前日の前引け後に22年3月期の決算を発表、その後やや売り優勢となっていたが、本日は一段の地合い悪化も重なって下げ幅が広がっている。22年3月期経常利益は1兆32億円で前期比4.7倍と拡大、年間配当金は従来計画比250円増の1450円としている。一方、23年3月期経常利益は7600億円で同24.2%減、年間配当金は前期比400円減配の1050円と計画している。利回りは10%超の水準だが、減配幅の大きさをマイナス視。《ST》

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