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ロシアの巡洋艦モスクワ、核弾頭搭載したまま沈没の可能性も
記事提供元:スラド
先日沈没し話題となったロシアの巡洋艦「モスクワ」だが、使用可能な核弾頭を2発乗せたまま沈没した可能性が指摘されている。Daily Mail Onlineによれば、この話はウクライナメディアのDefenseExpressが報じたもので、核ミサイルは同艦に搭載されたP-1000対艦ミサイルに搭載するために用意されていたもののようだ。先のウクライナ側の記事ではロシア側は、トルコ、ルーマニア、ジョージア、ブルガリアの黒海諸国に核兵器に関する説明を行う義務があると主張しているという(Daily Mail Online)。
また別の話題として同艦にはキリスト教の聖遺物である「真の十字架」の一部がお守り的に積載されており、そのまま沈没したのではないかと言う話もネットでは話題となっている。BusinessInsiderの記事によれば、ロシア正教会が2020年2月に当時の司令官に引き渡されたとする当時のタス通信の記事を紹介している。問題の遺物はわずか数ミリメートルの大きさの木の破片で、キリストの磔刑にされたときの十字架の破片と主張するものであるらしい(BusinessInsider)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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