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大阪金見通し:上昇か、円安・ドル高で割安感意識へ
記事提供元:フィスコ
*07:45JST 大阪金見通し:上昇か、円安・ドル高で割安感意識へ
大阪取引所金標準先物 23年2月限・夜間取引終値:7967円(前日日中取引終値↑29円)
・想定レンジ:上限8020円-下限7940円
15日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は上昇しそうだ。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が、「政策金利は非常に低い」と発言したことなどから、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが改めて意識され、日米の金利差が拡大するとの見方が強まった。これを受け、外為市場で一時1ドル=126円00銭近辺と昨日15時頃に比べ50-60銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、ナイトセッションで金先物は上昇した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ買いが優勢の展開となりそうだ。《FA》
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